あなたにはどれぐらいの時間が残されているか、考えたことはありますか――?
大企業を経て、事業家として20年以上かけて会社を上場させた著者。
ようやく訪れた安堵もつかの間、50代半ばにして告げられたのは「咽頭がん」という診断でした。
長い入院生活の中で唯一の楽しみは、YouTubeで見続けた不動産投資の動画。
死を現実的に考えたとき、著者は「残された時間で後悔はしたくない」と決意します。
そこから始まったのは、わずか3年で総投資額9億円に達するという、再起の物語です。
本書が伝えたいのは、単なる不動産投資のノウハウではありません。
「失敗を恐れず一歩踏み出す勇気で、人生は変わる」という事実です。
著者が大手企業のサラリーマン時代の経験で培った「結果を出すための分析と実行」の視点。
22 期連続増収増益を達成した事業家時代の経験による「経営マインド」。
そして、がんから再起した経験による「逆境を乗り越える哲学」と「投資家としてのマインド」。
これらを基にした、資産を築くための具体的なメソッドを紹介します。
・会社員は不動産投資に不利ではなく、勤続年数と収入という「見えない資産」を持つ有利な立場であること
・「学んで→行動して→人と会って→楽しむ」というシンプルな4ステップの実践法
・与信枠を最初に大きく使う「逆三角形の与信枠戦略」
・家賃収入だけでなく、ローン返済によって積み上がる「内部蓄積」という第3の儲け
・アグレッシブ投資とゆる不動産投資、自分に合ったスタイルの選び方
不動産投資は、正しい知識と行動、そして何より強い「マインドセット」があれば、年齢や過去に関係なく、人生を再構築する大きな力になるのです。
「不動産投資なんて自分には無理」
「失敗したら多額の借金を背負って、取り返しがつかない」
そう感じている方にこそ、ぜひ読んでほしい一冊です。
人生は一度きり。今が一番のはじめ時であることに、年齢は関係ありません。
一歩踏み出す勇気を持てずにいるすべての人へ。どん底からでも人生は変えられることを、著者の実体験からお伝えします。
【目次】
はじめに
一歩踏み出す勇気で人生は変わる
着実に資産を増やせるのが、不動産投資
誰にでもできる「シンプルな4ステップ」
3つの視点で語る本書の特徴
残された時間で後悔はしたくない
序章 学ぶ 知識が一歩を踏み出す勇気をくれる
・なぜ投資は「怖い」のか――怖さの正体は「知識のなさ」だった
・だれでも、1年勉強すれば、世界が変わる
・勉強しすぎてもダメ
・勉強ができても、できなくても行動しなければ一緒
・今からでは間に合わないかもではなく、今が一番のはじめ時
2章 行動する 一歩を踏み出そう
・会社員は不利ではなく、有利――勤続年数と収入が信用になる
・融資担当は、二人三脚のパートナー
・最初の一歩:1年後に始めると決める
・理解しておくべき本質的な概念――内部蓄積の話など
・高いキャッシュフローか、安全運転か
――アグレッシブ投資とゆる不動産投資
・完璧な物件はないと心得る
・好きになると決める――それが信頼関係の出発点
・セミナーに行こう、大家の会に参加しよう
・どのエリアがねらい目か?都心周辺
――失敗しない物件選びの基準
・街を歩こう
・楽しんでやる――生活のためじゃなく、人生を豊かにするために
・最後は自分を信じる――今まで生きてきた直観を侮るな
3章 大事なのは、お金じゃなくて考える力
・不動産を残せば、子供は頭を使う
――現金で残すと、ただ使うだけになる
・環境と知識を与える――それが本当の相続
・オーナー交流会に子供を連れて行け
終章 どん底だった私にもできた。絶対あなたにもできる
・椎間板ヘルニア、葬祭業での絶望、がん――それでも今がある
・最初は失敗ばかり。金融機関に断られ続けた日々
・いろいろやってきたからこそ、伝えられること
――「なんでそれやるの?」の声なんて気にしなくていい
・GIVE×100、TAKEは1という考え方
・ワクワクし続けることが投資家の証明
・人生は一度きり。あなたの一歩を、心から応援している
おわりに
・人生に大切なのは、論語と算盤
――多様な事業を行って思ったこと
・京大病院への寄付に込めた想い
